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第425回

chapter 2
energyです



先日のブログで、アロマの分類について説明する事を忘れていたのでここで説明します。
スイート系
フローラル系
シトラス系
カンファー系
ハーバル系
樹脂系
スパイス系
ウッディ系
オリエンタル系

以上の9種類に分類されるんですが

樹脂系、ウッディ系は食材由来のアロマが皆無に等しく、chapter1を表現する事に一番難しい、苦労した部分でもあった理由なんです、、、

活力
エネルギッシュさを期待させるアロマはスパイス系が主で、それぞれに作用する効果はより細かく分類出来るんですがここでは割愛。気になる方は是非スパイス系アロマで検索してみて下さい。

キュベブ ブラックペッパー

尻尾付きコショウとも呼ばれる、未熟の実はレモンの爽やかな香り、辛みは穏やかなジャワ胡椒。
ミルで挽いて、アーモンドとミルクチョコレートのクリスピーに直接振りかけます。(画像取り忘れました。すいません)

フルーツ由来で活力、、、
真っ先にイメージとして浮かんだのはバナナ!
女性誌にはグリーンスムージー、デトックスとかで根菜とフルーツミックスにはバナナが定番らしく、マラソン大会なんかだと沿道に置かれたりなんかして、パワーチャージのイメージも強かったり。
バナナに相性の良いスパイス系、シナモン、カルダモン、クローブのミックススパイスをブレンド。定番ならミルクチョコレートをセレクトするんですが、あえて力強い、フルーティな酸味のドミニカ産カカオのブラックチョコレートをチョイス。
バナナピューレ、スパイスミックス、チョコレート、バターでガナッシュを合わせます。
スパイスの香りがトップに、カカオの酸味とバナナのフルーティな甘味、クリスピーの刺激的な食感、どんどんいろんなアロマがベースノートを駆け抜け、ラストノートは懐かしさを感じさせるフルーツの味わい。、、、だと思います。

確かにミルで胡椒を挽いたりすると、辛みの香りがすごく脳を刺激するというか、鼻のアタマが汗ばむというか、、、身近な香りだからでしょうか?意識していなかった部分も多々あったり。それと歯ざわりや舌触り、クリスピーな食感なんかも「刺激的な」噛む、といった、食べるという動作で得られる刺激を意識して構成してみました。力強いアロマで組み立てたので、大きさも少し小ぶり。
活力ってすごく活発なイメージ。躍動感あるプラリーンを意識して構成しました。
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第424回

では
5ストーリーのプラリーンについて

chapter Ⅰ
warmth&kindness

これが一番難しい作業でしたね、正直。
ストーリーブックを書き上げよう。というきっかけにもなった、正に始まりの章であります。
必ず入れたかった、「優しさ」や「温かさ」をキーワードに基づき、ひとつのチョコレートを作り上げる。
ストーリー上に描いてありますが「大地の様なぬくもり」これを表現しているのがウガンダ産ショコラノワール。大地の様なアロマ、ウッディなアロマが含まれるクラシカルな味わい、ストーリーのテーマにぴったり。
じゃあこれに何を組み合わせるか?
枯れた様な香り、スモーキー、、、
浮かんだのは紅茶
いろいろ試して、、、
ダージリンティ

紅茶のシャンパンとも称される高貴さは元より、スモーキーな香り(あくまで私自身の見解) がウガンダショコラノワールとも相性が良く。このダージリンティを抽出したフレッシュクリームで仕込んだガナッシュ、はっきり言えばダージリンティのアロマを感じれるかどうかはかなり控え目な香り。むしろウガンダショコラのグッとしたアロマを引き出す為の香りの補強的な意味合いが強めです。
枯れた様な、、、
赤ワインが連想されましたが
もう少し考えて、、、
チェリー

すごく濃厚な甘味に熟し、重厚な味わいが自身のイメージに植え付けられているので。なにか…どっしりした感じにしたくて…味わいを。
あまり強烈なインパクトにならない様に。
安息香
読んで字のごとく、リラックス効果の高い、呼吸器系に効果が期待できるそうです。ベンゾインという樹脂系のアロマオイルが代表的で、バニリンという香り成分が含まれる、、、つまりバニラにも同様にバニリンのアロマが含まれている。あの甘い香りが安息香なんですね。

画像のバニラ、手前がタヒチ種、奥がブルボン種で、今回はブルボン種の素直な香りをチェリーに移してます。

それと

モラッコチェリー

チェリーブランデーなんですが、赤ワインの様な渋味が個性的なお酒。少量ですが、チェリーとバニラのパートドゥフリュイ(フルーツゼリー)に加えてます。

この二層で構成しました。
是非ストーリーブックと照らし合わせて見て下さい^ - ^

第423回

極上ザッハ



ネーミング、、、
ザッハトルテとは名打てない理由が(−_−;)
トルテとは三角形にカットされたケーキを指すもので、今回は長方形にカットしたので残念ながらボツ。
かと言って、フレンチザッハ。こちらは昨年秋から販売していた、アプリコット&ラズベリー、そしてパプアニューギニアブラックチョコレートのふんわりとしたチョコレートスポンジが特徴で、フルーティなチョコレートケーキでしたね。

今回のザッハは
パンドジェーヌショコラ。
ドイツ、オーストリア菓子に欠かせないアーモンドペースト、ローマッセに卵を加えて泡立て、たっっっぷりのバター、少量の小麦粉、ココアパウダーで焼き上げたビスキュイ。玉子とアーモンドたっぷりなので焼き上がり後のもどりも良く、すごくしっとり感もありつつ濃厚な味わい。
アプリコットのコンフィも自家製。
ピューレ、セミドライのアプリコットをグラニュー糖と一緒にペースト状に炊き上げて、レモンジュース、そしてアプリコットブランデーとアーモンドオードヴィを加えた、香り、酸味共にパンチのあるジャムです。
ガナッシュはこれまた自家製ジャンドゥーヤと酸味がはっきりしたペルーブラックチョコレート、フレッシュクリームのガナッシュにごく少量のバターを加えた柔らかいチョコレートクリームをサンドしました。

底にはパリパリとした食感になる様にクーベルチュールを薄くコーティング。表面にはチョコレートガナッシュをベースにしたチョコレートグラサージュをかけて。本場ザッハトルテはフォンダン( シュガーペースト) で覆い、チョコレートグラサージュですが、あの甘さが苦手、、、
確かに甘さ控え目。とは言い難いですけど、本当濃厚なケーキに仕上げました。意図的に。 …伝統菓子に敬意を表しながらもそれぞれのパートに自分のこだわりを込めたザッハです( ´ ▽ ` )ノ
間違いなく今ある商品の中では一番濃いお菓子ですのでご注意ください、、、

第422回



belgamot

ベルガモ

フランス語読みは語尾の子音を発音せずに‘ モ’ 止まりですけど。

5ストーリー、chapter4のjoyにも登場する組み合わせ、マンダリンオレンジ、ベルガモットとエクアドル産ナシオナル種カカオで構成されたケーキ。昨年も販売しましたが、プラリーンともリンクさせる意味合いも兼ねて改めて紹介します。

マンダリンオレンジ、和訳では蜜柑ですけど、実際はもっと甘くて濃厚な柑橘。「濃い」感じですかね。
ベルガモットは子みかん⁈ なイメージ。むしろ極早稲の蜜柑にライムの少し刺激的爽やかを足した様な、、、
この二つの組み合わせ、甘くて爽やかで香りもしっかりしていて。私自身、好きな柑橘ミックス。
ただ、福井の土地柄、何故か柑橘類の人気は爆発的では無いのか、柚子辺りになるとかなり好みに個人差が現れる様な、、、

本題に
ベルガモット&オレンジのカスタードクリームにエクアドル産ナシオナル種のブラックチョコレートムースを組み合わせてますが、このショコラ、カカオ分72%とかなりハイカカオ。
しかしながら味わいはオレンジ、ジャスミンのアロマが感じられるフルーティなイメージ。実際にはすごく甘味も感じるかもしれません。
サブレフレークとアーモンドプラリネのクリスピー。
土台にはさらに濃厚なブラウニーノワールを配してます。
食感、香り、味わい、口溶け。
いろんな要素を組み合わせたスペシャルなチョコレートケーキ。自分自身かなり気に入っている作品です( ´ ▽ ` )ノ

そうそう、
柑橘類は地中海育ち、バレンシアオレンジとか、ベルガモットとか、、、
陽気で楽しいイメージが満載だそうです。 日本海側は寒くなるそうですけど、、、

第421回


チョコレートシフォン
カスタードクリームを詰めて、ミルクチョコレートホイップで構成した冬バージョン


ケークショコラレザン
ホワイトラム、ダークラムで4種のレーズンを一ヶ月漬け込んだ自家製ラムレーズンとケークショコラ、焼き上がりにはラム酒シロップにくぐらせてテンパリングしたブラックチョコレートをコーティングした昨年も人気だったパウンドケーキが登場です( ´ ▽ ` )ノ


マーブルショコラ

二色のケーク生地をマーブル状にクグロフ型に流し込み、焼き上げたものです。
白い生地はフレッシュクリーム、アーモンドパウダーでしっとりリッチに。
黒い生地は牛乳とカカオのアロマがはっきりしたペルーブラックチョコレートのガナッシュ、ローストカカオ豆とチョコレートチップを加えて。
やはり焼き上がりにはブラックチョコレートをコーティングして、ミルクチョコレートをマーブル状にかけてみました。


前回のブログにて紹介しました、アロマ×チョコレートのbox

タイトルをハートで囲むイメージと、包み込む、抱擁を(ハグ)をイメージ。chapter5 がベースのデザイン。
繊細なアロマのイメージをレース柄で表現して、草花や太陽をレイアウト内に収めてチョコレートボックスにもこだわりを持たせました。
本当に今回の企画には並々ならぬ思い入れが有ります。
何かしら私の想いが届けばイイな、、、と思います。

第420回

突然アップしましたが、
今年のバレンタインのテーマとしてアロマ×ショコラの取り組みを実現させたい。から始めた企画です。

正直、私自身アロマセラピーという媒体を通じて、何かしらメンタル的に、または身体的に効果があったりだとか、特に女性に響きやすい様なツールとして。ぐらいの気持ちもありながら福井で活動されているセラピストさんを紹介していただきました。

齋藤さま。

話の趣旨を伝えたところ、すごく面白い企画だ!と賛同していただきまして、先ずストーリーを練り上げるところからスタートしました。

最初は
お父さんにプレゼントする。から始まり、渡す相手を限定し過ぎない、でも特別な人に渡したい。などと贈る側の気持ちに立ち
何を伝えたい?
から、日頃の感謝の気持ち、しるし。
と、テーマを決めて、
身近な間柄だからこそあえて伝えたい。伝えるべき。をストーリーにしました。

そこからはアロマセラピーの効果が期待出来る食材を当て込み、チョコレートをセレクトして。
本当一人では成し得なかった作業です

この打ち合わせを基に、折角ならストーリーを書き上げよう!となり、商品が出来上がるまでをある意味赤裸々に綴った短編小説。

エゴと言われても仕方ないですが、アーティスティックな作業に憧れもあったので( 本当はアートワークも付けたかった) とことん納得行くまで構成も練り上げました。

商品そのもの、チョコレートについての説明は後日しますが、ざっとストーリーブックが出来上がった背景を箇条書きしました。


真っ赤なハート、バレンタイン間近な雰囲気になりますね。



フォンダンショコラもスタートしました。
新作もじきに登場です☆

I would like to share a story with you

『 5 special message 4 you 』

~ Prologue ~

 
日常のシーンにおいて、誰もが人との関わりを持って生活しています。
生きて行く中で必ずその人それぞれに存在する「特別な人」。
それは、自身の両親であったり、家族、恋人、友人、夫婦、仲間だったり…。
その存在が特別である程、身近である程、
改めて感謝の気持ちを伝える事が難しかったり…。

「当たり前」にこそ感謝したい。
何気なく共有している感謝のキモチを深く掘り下げ、
優・活・笑・喜・愛、5つのメッセージを込めて、
それぞれに魅惑のアロマとカカオを織り合わせた
コンセプションチョコレートを作成いたしました。

アロマテラピーという癒しのツールを取り入れ、
果実、花、スパイスなどの香りで感情や情景を表現しております。














~ chapter I ~ 
 Warmth & kindness  優なるあなたへ

穏やかな春の日差し
ゆっくりと
ぽかぽかと
温まる
春の温かさ、優しさ。
若葉の芽吹く、新緑の息吹き。
心地の良い薫り。
くつろぎの一時を与えてくれる柔らかい呼吸。

母なる大地がもたらす優大なイメージこそ春。
優しさ、温かさは
いつでも支えてくれている。
包み込まれるような安心感、
カラダ一杯に感じる愛情。
ココロに満ちる温もり。

春摘み、ファーストフラッシュのダージリンティーは
若草や春の息吹をイメージさせて。

ゆっくり、ほっこりとあたたまる
心地よい安息香を彷彿させるブルボンバニラのスイートなアロマ。

熟するにつれ濃紺へと変化する春の果実、桜桃。
深みのある甘味を醸す果実の、深みのある味わい。

スモーキーなアロマ、大地を連想させる香りで
クラシカルな味わいを持つウガンダカカオのショコラは優大で寛容。
優しい香り、味わいを豊かに受け入れ、全体を調和させる。

春の、すべてを包み込むような優しいあたたかさに感謝。



~ chapter Ⅱ ~ 
 Energy  活

暗く沈み
落ち込んだ時にも
励まし
勇気づけてくれる
活力の源となる温かな一言に勇気が湧き上がる。

「頑張って」
「応援してるよ」

不安や緊張
心身のこわばりを解き放ち
チカラがみなぎる。
苦難や逆境にも
共に立ち向かえる活力を与えてくれる優しさ。
一緒に居られるココロ強さ。

心身を温め、冷えを取り除くジンジャー。
緊張をほぐすブラックペッパーに
繊細かつスパイシーなカルダモンがカラダの隅々を研ぎ澄ます。

湧き立つ完熟バナナの芳香、甘味は
それ自身がエネルギッシュな味わい。
さんさんと降り注ぐ太陽の力強さにも似ている。

ドライフルーツのアロマと
爽やかな酸味を併せ持つカカオの力強さは
スパイスとスイートなアロマを見事に調和させる。

心と体に、冬の寒さにも負けない、
みなぎるチカラを与えてくれる。



~ chapter Ⅲ ~
 Happy & Smile  笑

楽しくて
幸せで
ただただ楽しい。

ココロの解放。
冗談を言い合ったり
ふざけあったり
他合いもない ひととき。
一緒に居れば なんでもハッピー。
ふだんのイライラやうっぷんも忘れてしまう。

怒っていても楽しくない。
幸せにもなれない。
悩める気分もすべて洗い流してしまうステキな笑顔。
初夏のすがすがしい太陽のよう。

まるく、おおきく、ぷっくりと熟したマンゴの橙色は
優大な太陽の日差しをイメージさせ
果肉の味わいは甘く、丸みを帯びた幸福感たっぷりのイメージ。

ネガティブさを徐々に洗い流し、爽やかな気分を運ぶグレープフルーツ。
若木のフレッシュな薫り、ジュニパーのアロマを含んだジンと調和し
溢れ出る笑顔づくりの活力にもつながる。

ミルキーな中にも力強いアロマが特長の
ベネズエラカカオビーンズの香りが
優しさ、力強さを備え、しあわせな気持ちをより際立たせている。

常夏の楽園へ誘う笑顔に感謝。




~ chapter Ⅳ ~
 Joy  喜

大きな目標
挑戦。
逆境、苦難にも
共に挑み
支え
励まし
達成したときの大いなる喜び。
一人ではなく
分かち合えたから出来た事。出来る事。

果皮は淡緑で早熟なベルガモットのシトラス香調。
甘く漂い安心感を与えてくれるマンダリン果実の無邪気さ。
陽気で満たされ、やわらかで心を穏やかに包み込むオレンジ果皮の豊潤な香り。
3種類のシトラスの芳醇なアロマは、
円熟味を極めた達成感を表現。

ラベンダーの花から獲れたはちみつ、
オレンジやフローラルのアロマを持つ
エクアドル産ナシオナル種カカオのロマンティックな香りは
より高い目標に挑めるほど気分を高揚させる。

共に挑み、育み、成し得た全てが、実り。
笑顔の華が果実へと成熟する、喜びの秋。



~ chapter Ⅴ ~
 Hug & Kiss   愛

いろんなシーンで
支えてくれて
心を込めて
ありがとう。

今をしあわせに
喜びを感じ
温もりに包まれて
元気に
毎日を過ごしている。

一緒に過ごせているあなたに
熱い抱擁
胸いっぱいの想いを込めて
Hug & Kiss  xoxo

常夏そだちのパッションフルーツ。
情熱の殻を身にまとい、種子を包み込むように実る果実。
バラ科の果実、芳香を放つ情熱的な赤い果実、ラズベリー。

刺激的な酸味はごく一瞬で
爽やかな甘味がおとずれる。
大切なものを包み込む、甘酸っぱい味わいは
それだけで愛の調べ。

薄紅の丸弁咲き、ダマスクローズ。
包み込むようなその多弁の花びらが、抱擁をイメージさせる。

繊細で神秘的なドミニカ産カカオオイルのホワイトチョコレート。
ドライフラワーの温かなニュアンスと
優しくエレガントな薫りの女王、ダマスクローズのフローラルな香りが
全体を優しく包む。
情熱も
刺激も
魅惑も
あふれる熱い想いのすべてをぎゅっと詰め込んだ"ココロの粒"。

温もりに溶け込み変化していくアロマと
包み込むミルキーなホワイトチョコレートの甘味。

いつまでも感じていたいシアワセを表現して。

春夏秋冬、いつの日も。






~ Epilogue ~
例えば自由って、
だれの指図も受けずに好き放題やれる事だと定義付けたら、
孤独と閉塞感との戦い。

今日まで生きてこれた事を振り返ってみる。
全てを一人で成し得る事が出来ましたか?

生きるって生かされている事でもあると思います。

ここまで5つの、大切なメッセージを綴りましたが、全てではありません。
特に第5章、「愛」は、人により感じる思いはさまざまかもしれません。
今一度、いっぱいに注がれた愛情に感謝しませんか?
そして、「ありがとう」を声に出して。

降り注ぐ太陽、母なる大地、そこから芽生える自然の恩恵。
食にたずさわる私自身、今回の企画において、
目の前に当たり前に並ぶ食材を通し、
改めてそれらすべてが地球の鼓動から生まれたものだと痛感しました。
大きく言えば、食材も我々と地球を共有しています。
その恩恵に感謝し、
「ありがとう」「いただきます」を感じ取って欲しいと願います。

もしもうひとつ書き加えるのであれば、
【創世記】に於けるアダムとイヴを連想していただき、
大切なひとと一緒に、
第5章 から逆のぼってストーリーを読み返していただければ、
貴重な思いを共有できるきっかけになるかもしれません。
( 余談ですが、ヘブライ語でアダムは「人間」「土」を意味し、エバ (イヴ) は「生命」を意味するそうです)

是非、大切なひとと一緒に、キモチを共有していただき、
絆が深まるキッカケづくりのお役に立てれば幸いです。

最後に今回の企画に協力していただいた、
アロマセラピストFumiko Saitoさま、F。BERRY 吉田さま、
origy飛田さま、
いつも現場にて支えてくれるスタッフ、
そして、私自身の家族に感謝いたします。

第419回

ラムチョコレーズン


チョコレートクリームですが
アングレーズベースにブラック、ミルクチョコレートのミックスを混ぜ合わせて、フレッシュクリームもホイップしない状態で混ぜ合わせます。
これによりすごくなめらかでクリーミィ、レアチョコレートの様な食感を得ることが出来ます。


そして

前述のチョコレートクリーム、欠点は甘味、濃厚さ。この冬の寒さには濃厚な味わいは欠かせないですが、ちょっぴり食べやすい風にしたい。と、いう事で、無糖のバニラの軽いムースを組み合わせました。

ミックスされているラムレーズン、サルタナ種を湯通ししてディロントレビューラムに漬け込んであります。

蒸留されたさとうきびの風味と、フワッと香るブランデーの様なアロマがすごく上質な味わいのラム酒。



マーブル状に二種類のクリームを型に流し込み、真ん中に置いてあるたこ焼き。ならぬ、アーモンドのソフトパウンド。これにはジャマイカラムのシロップをくぐらせてあります。
ディロントレビューラムはマルティニーク、ジャマイカラムはカリブ。キレのいいジャマイカラムの香りがアクセントになる様に、パウンドもしっとり感をもたせるために。
アーモンドプラリネとライスクリスピーでさくさくのクリスピーを土台に配して食感のメリハリを与えました。

梵と塩麹のマリアージュショコラでは日本酒の薫りとチョコレートのアロマに終始したお菓子でしたが、ラムチョコレーズンではラム酒のアルコール感や其れを和らげるチョコレートの甘味やクリーミィさを重視し、作成してあります。お酒という食材の全く違った使い方を感じて頂ければと思います。

第418回

前回触れましたアロマについてもう少し細かく説明させて下さい

食の世界、特にワインの香調を表現する際に、最初に感じる香りをファストノート、メインに感じる香りをボディノート、最後に感じる香りがアフターノート、余韻ですね。
アロマセラピーの世界に於いてはトップノート、ベース、ラストと表現されるらしいです。

アロマセラピー

間も無く発表出来るかと思いますが、今シーズンのバレンタインにチョコレート× アロマセラピーを組み合わせたプラリーンのセットをリリース致します。
これについてはその機会に説明させて下さいね。



トンカビーンズ

過去にもお菓子に使用してきましたが改めて。
クマリンと言う香り成分がサクラの香り成分と同じでして、私達日本人には非常に馴染み深い香り。原産はブラジルですけど…



イエローフルーツの香り、酸味が特長のブラックチョコレート、タイノリのジュレショコラにベリーミックス。いちご、ブラックベリー、ブルーベリー、ラズベリー。チョコレートブラウニー。そしてミルクジュレ。これにはバニラ、ラベンダーはちみつ、トンカビーンズで仕上げました。
トップノートはバニラ、ボディノートはミルク感とラベンダーはちみつの甘味、アフターノートにフワッと現れるトンカの香り。

トップには牛乳に砕いたローストカカオ豆を煮出してホワイトチョコレートと合わせたクリーム。
カカオの香り、ミルキィな質感、アロマ、ベリーの酸味、チョコレートの微かな酸味、、、濃厚なチョコレートを使用せずにカカオの香りをいかに引き立たせるかに着目をおいたお菓子。

ベリーカカオミルク



実は
福井の食文化、水ようかんにインスパイアされている、むしろ福井の方が楽しめるチョコレートのお菓子をいかにして構築出来るか?に挑戦したお菓子です、、、

第417回



ホワイトチョコレートモカ

これもすっかりお馴染みになったケーキですね( ´ ▽ ` )ノ

温めたフレッシュクリームに粗く砕いたフレンチローストのコーヒー豆を入れて一晩冷蔵庫で香りを抽出。
翌日このクリームを泡立て、ホワイトチョコレートのガナッシュと混ぜ合わせて作るムースショコラブラン。ホワイトチョコレートは粉乳のミルキィさが強すぎないベルコラーデ社のアンタンスをセレクト。各チョコレートブランドそれぞれにあるホワイトチョコレートも恐ろしい程違いがあるので、使い分けでいろいろなホワイトチョコレートを使うようにしています。
コーヒーのクレームブリュレ、ミルクチョコレートとコーヒーのガナッシュ、ビスキュイカフェ、ショコラで構成してあります。




レアチョコレート

いちごで。

かれこれ7~8年前当時はまだまだ珍しかったチョコレートとフルーツ、ホワイトチョコレートの生チョコレート。
レアチョコレートは完全オリジナルレシピでして、毎シーズン微妙なマイナーチェンジを繰り返し現在の形に落ち着きあります。
特に難しいのがこのいちごのレアチョコレート。
そもそも高脂肪のフレッシュクリームとチョコレート、水飴および転化糖だけというシンプルなレシピでして、水分と油脂分の乳化に基づいて作るので本当に柔らかい食感を得ることが可能です。
いちごの場合、
高脂肪のフレッシュクリームだと油脂分がいちごの香りをマスキングしてしまうのでNG。必然的に低脂肪にする必要が。それと、いちごのピューレを加えるんですがフルーツのジュースは完全に水分。若干の酸も含み、一度に加えると分離したりする厄介な存在。
なのでホワイトチョコレートとフレッシュクリームをしっっかり乳化させて、乳化状態を壊さない様に慎重にいちごのピューレを少しずつ加えていきます。
出来上がりは少しくすんだ色合いですが、たべていただくと、ミルク感とフルーツのアロマが、トップからベースノートとグイグイ引っ張ってくれる力強い香りと味わい。
乳化状態がいいので口溶け、喉越しの良さがスッキリして食べやすいと思います。ホワイトチョコレートだと甘さが口に残りやすいですけど上手く解消できたと思います。今シーズンさらに進化したいちごのレアチョコレート、お試しください

第416回

アロマとフレーバー
全く意味の違う事です。
フレーバーは何とか味。
アロマは何とかの香り。
そこにカリカリとか柔らかいとかの食感、ベースのフレーバー、味わいを深めるアロマがまとまると完成度の高い一つのお菓子が出来上がると思います。
クルミと松の実をキャラメルがけしたナッツクリスピーにキャラメル&ミルクチョコレートの柔らかいガナッシュ。ほんのりと塩気を加えて、アーモンドのオードヴィもプラス。ビターアーモンドのアロマがキャラメルの奥深さを演出しつつ、割と淡白な味わいなナッツの補強もしてくれる役割を。
ベースはホワイトチョコレートのブラウニー。ココナッツミルクを少量加え、ミルク感を強めながらも、柔らかい食感を生み出すポイントに。


caramel glazed brownies

キャラメルグレイズドブラウニー

今日、突然思い立ち、作りました。
自分らしいお菓子かな、と思います。
こんなノリでいろいろ新作出ます^_^

第415回

長らくご無沙汰してしまいました。申し訳ありませんでしたm(_ _)m

年末からの忙しさで商品の立て直しでかなり手間取りまして、、、

新作というよりは季節のテッパン商品を一気に。



赤い果実のロールケーキ

別立てのロール生地ですがラズベリーピューレをふんだんに加え焼き上げたビスキュイフランボワーズ。
フレッシュクリーム、カスタードクリーム、スライスいちごで巻き上げベリー類で仕上げました。人気のロールですね( ´ ▽ ` )ノ



バニラとキャラメルのロール

これも別立てのロール生地ですが、キャラメルクリームを混ぜ合わせてます。バニラビーンズもしっかり入って香り豊か。
ホワイトチョコレート× バニラのホイップクリームでロールしました。
トップに飾ったマカロンは塩バターキャラメルクリーム。

キャラメルとバター、ゲランド海塩のクリームです。
ロールケーキとマカロンを一度に食べれる⁈ 欲張りケーキ"((∩´︶`∩))"

ちなみにこちらが


マカロン
塩キャラメル

キャラメルクリームとミルクチョコレートのガナッシュです。

バレンタインに向けての企画もいよいよ大詰めです。近々ブログにて報告出来るかと。御期待下さいね。

第414回

新年明けましておめでとうございます。
スタッフ共々本年度もよろしくお願いします。


昨年の反省点もいろいろありますが、改善すべき事は早急に取り組みより良いお店づくりに反映出来ればと思います。


お正月恒例のフレジェ。
カスタードクリームとホイップクリームを合わせたクレームレジェール、バレンシアアーモンドのアーモンドソフトスポンジで挟んだいちごが主役のケーキ。今年は長崎県産恋の香いちごが丁度いい状態で入荷したので、こちらを使用しています。
明日もフレジェ販売致します。
そして福袋も販売。
昨年に引き続き行列を成した福袋。
明日も皆様のご来店、お待ち申し上げますm(_ _)m
プロフィール

手づくり菓子工房 ペルシュ

Author:手づくり菓子工房 ペルシュ
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