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第528回 story about Growth of a tree



A seed -種-


さなぎ 蛹。
植物においては種子は生命の源。
芽を出し、太陽の下へ。
時同じくして根を張る。

自身を定義付ける事が地に足がつくという事だろうか?
大いなる向上心こそが思い描く自身の姿をカタチどるのだろうか?

種子は偉大にも見える。
殻の中でひたすらに時が来るのを待つ。
ひたすらに。

我々が過ごした胎内が種子とすれば
あまりに甘美な時を過ごしていたであろう。

今となっては知り得ないその「殻」の中の
あたたかなぬくもり、香り、心地よさを
エルダーベリーのアロマを加えて表現してみた。

エルダーフラワーが世界最古のハーブとも言われ、
「全ての初まり」もニュアンスさせた。

ドミニカカカオ、エクアドルカカオをブレンドしたほろ苦く、力強いショコラノワール。ショコラの奥に潜むフローラルなアロマに微かな光を感じてもらえるだろうか?

甘美なる胎内をイメージしてみてはどうだろうか?






Leaf -若葉-

人との関係性と自分の真実を信頼する。

感じるためのスペース。

芽を出し、葉を脈々と。





生命のエネルギー。
成長。

光を与える陽が母とすれば、私は子です。陽の光を取り入れ、さらなる成果を求め広がる。

若葉の淡い緑は無垢さも力強さも備え。

希望を宿す香り、愛されるネロリのアロマ。
レモンバーベナのフレッシュなさわやかなグリーンの香り。
上向きに香る芳香にビターオレンジのはつらつとした元気な香りを加えて。

香りの奥に響く、やさしいスイートなオレンジフラワーがネロリの香り。
見守られ、大きく大きく育つ。

ビターオレンジとレモンバーベナのパートドゥフリュイ、ベネズエラカカオの

ミルクチョコレートとネロリのアロマを加えたガナッシュで構成。




Flower -花-

植物では生殖器系。
受粉の準備ができたことを知らせるため、
つぼみから開花へ向けて香りをどんどん強くする。

動くことのできない植物たちのあの手この手。
狂おしくも本能をくすぐられた虫たちが、
花の香りのもとへと集まってくる。

「開花」、人間の場合、
「才能の開花」だとか
「可能性の開花」など
能力ののびゆく様を揶揄した表現で使われることが多いかと。

もっと動物的でいいかと思う。
だれかに見られたい自分をアピールしたい。
自己顕示欲として。

香りの王、キングと称されるジャスミン。
濃厚で官能的なフローラルは動物的なアロマを含み
自己主張を兼ね備えた「花」。

一方で、
優しく見守られたい、愛されたい、女性的な優しさを持つ「花」。
美しさ、愛らしさ、スイートでロマンティックなさまを
ネロリ、オレンジフラワーで表現。

ピーチの愛でたさ、⇒愛らしさと
黄金色の果実アプリコットの
小ぶりながら酸味の自己主張を忘れないさまも加えて。

フローラルなアロマを含むエクアドル産ナシオナル種のカカオとジャスミンのガナッシュと、重厚なアロマのコスタリカ産 カカオに甘酸っぱいアプリコットとピーチのフルーティな香りを組み合わせた二層のブラックチョコレートガナッシュ。

ココロに咲く花は昼夜問わず黄色(こんじき)であり、
陽の光を浴びる一輪の花、月光に映える花である。
可能性の開花は何時のときにも訪れる。
そう願いをこめて。




Fruit -果実-


成「果」が「実」る。



成功というひとつの結果を「果実」と表現するが、
植物に於いては「種 」を遺す重要なプロセス。
種を包み、栄養を蓄えた、新しい殻。ともいえる。

ニンゲンに於いても、成果は新たな挑戦への第一歩。

より大きな成果のためにと工夫を凝らす。おおきな果実を実らすために。


香りの女王、ローズ。

バラの香りは
300以上もの複雑な成分で作られていて、深みのある香りと共にその時の状態に合わせながら心に平安と安息を与えてくれる。

ベルガモット。


ベルガモットが心に与える効果と効能は、気持ちが落ち込んだときにリフレッシュさせてくれること。またストレスを感じているときや、何かと苛立ちを感じるときには、気持ちを落ち着かせる作用が。

人それぞれに成果のおおきさや意味合い、
価値観があり
それらをひとつのものさしでは計り知れない。

比べる必要も無いでしょう。

しかし
間違いないのは、ココロの安定もなく、
実りあるおおきな果実を実らすことはできないということだ。

無垢な真っ白いショコラにベルガモット果汁とブルガリアローズのアロマを加えたクリーミーなガナッシュ。




a big tree -大樹-


太く、おおきく、空を目指し
両手いっぱいに幹を広げ

ありったけを受け容れるさま。優しさに溢れるイメージ。

サイプレス
ヒノキ科の針葉樹。
サイプレスは、樹高25m~40mにもなる木ですが、
どんなに風が吹き荒れても、冷たい雨にさらされても
ただただまっすぐに、上に伸びていきます。
変化を受け容れ、流れに身を任せながら、自分を信じ、
困難に目を背けずに成長し、
この世に生まれ持った自分だけのかけがえのない【使命】に、
命を輝かせて生きるしなやかで強い心。
サイプレスの姿は、そんな芯の通った心へと導いてくれる。



心の中に、強い風が吹き荒れた時、
どうぞ目を閉じて、サイプレスの香りを静かに感じてみてください。
ただまっすぐに天に向かって成長するサイプレスは
人生にとっての様々な困難を静かに受け容れる。

アロマにおいても真っ直ぐに突き抜ける独特の香り。
捉え方によっては愚直なまでにストレートなアロマに、プロヴァンスはちみつの軽やかなトーン、松の樹果、松の実。

タンザニアのカカオ豆に感じる、華やかなノートをサイプレスと同系統のアロマ、
モミの木のリキュールで香り付け、松の実プラリネクリスピーとのビクーシュに。


真っ直ぐにひたすらに、、、疲れても。
側には優しさ溢れる何かに気付かされたり。



Fallen leaves - 落葉 -

次第に枯れ、地面に落ちること。

この響きだけでは完全に負のイメージだが。

しかし、纏っていたものを一度脱ぎ去り、新しい始まりに向けて今一度準備を整えると考えてみるとどうだろう。

ニンゲンは脱ぎ去る、というプロセスをおろそかにし、何かと色んなものをまとい続ける。

落ち葉は土に還り、また新たな栄養として循環する。

歳を重ね、知識や教養、常識や良識など様々な「葉」を伸ばし続けていくうちに
だんだん疲れていくのか

母なる大地の香り、カモミール。

リンゴにも似た果実感溢れる香り、独特のスパイシーさがココロの奥に余韻を落とし込む。

背負い込むことよりも、脱ぎ捨てる。

エクアドルの広大な森で育ったナシオナル種カカオ。カモミールローマン。シンプルに、余計なものは「脱ぎ捨て」構成したガナッシュ。


今一度、「ゆりかご」に揺られる安らぎを思い出して
安息のひとときを。



前回アップしたlight on my fireと比較すると、よりアロマテラピー寄り、というよりはアロマテラピーに忠実なアロマオイルを食材として取り入れた、コアな構成?というのがひとつ。
もうひとつは、生命誕生、オギャーって生まれてから今日までの人生の道のりを振り返る。むしろ、世代別に響くメッセージも意識してみました^ ^


、、、落葉。
正直言って一年のサイクルでお菓子を作り続けて、年度末を終えると、あぁ、やっと一年終わった。ってホッとします(笑)そして、「じゃあ今年のクリスマスはこんなのやりたい、バレンタイン、ホワイトデー、、、」というサイクルに入ります。もちろん日々の新作も考えながら。

もうひとつ余談。




モミの木のリキュール。
松の葉に似た、独特のスキッとした香りが特徴。新しい食材にも果敢に挑戦しましたよ!
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第527回 story about Light on my fire

Prologue


自身の菓子作りにおいて最大のテーマは「血の通った」、美味しさ以上に何かが伝わる様な、自分が思いを込めて作ったものであるアイデンティティを表現するひとつの手法である。


血が通う。イコール、当然の事ながら「熱を帯びる」訳でもある。

ココロに火を灯す、熱気を帯びる様をたとえ、「ココロが焦がれる」キャラメルを主体に製作した4粒のプラリーン。

自分自身の誕生から成長、そして「次へと」続く様を一本の大樹に例えた6粒の「a tree」。

感情、情景、感覚をアロマテラピー、カラーセラピー、果実や食材、作り手の主観も交えて表現しました。
焦がれる情景を第一章、「light on my fire」、成長を表す情景を第二章、「growth of the tree」とタイトル付けし、計10粒の特別なショコラを作製しました。

内的及び外的感情に訴えかける、今自分が表現したいことをプラリーンという小さなチョコレートの一粒に凝縮しました。

こんなショコラをつくりたかった。
アロマにこんな効能があるんだ。

などと、いろんな想いをシェア出来ればいいな。と思っております。
もちろん単純にショコラの味わいを堪能していただければ。とも思います。




Madly in love -初恋-

恋焦がれるってなんだろう?

多分初めての恋、「初恋」が相応しい。
想い起こせば ひりひりと…
じりじりと焼けただれるような、もだえる状態!?

燃えるような恋とは、恋い焦がれるような思いかも。
鬱憤。イライラ。
何やらいまどきは「焦がれる」のはき違えすら感じられ…。

クローヴ。
2000年以上も栽培されてきた植物。
インドでは愛の妙薬としても使わました。
独特なスパイシーな香り。
歯痛を和らげる「麻酔」として使われた歴史もあり。

麻酔 → 感覚をなくすことである。
つまりは、狂おしいまでの感情が制御不能に陥るに違いない。

だてにクローヴ=「clove」とは書いたものだ。
「love」が隠されている。

甘酸っぱい初恋になぞりレモンのさわやかな酸味も加えてみた。
コスタリカ産ミルクチョコレートの豊かな大地を感じさせるクリーミーさに
ほんのりと「焦がれたキャラメル」を加えて想いを呼び覚ますような
印象的なチョコレートに仕上げてみた。





Charming -魅力的-


我々日本人はもっぱら“チャーミング=可愛い”
のニュアンスで使用している単語だが、
魅力、強いては魔力を意味することは知っているだろうか?

結局、チャーミングほどキケンなものはない。
表面的には可愛いが、ホンネはいつも解らぬまま。

友達以上 恋人未満。

甘くエレガントで愛らしくて。
魅力的だから近づきたい、一緒に居たいけど。
いろんな要素を兼ね備えたアナタの様に。

想いを馳せる(オモイヲハセル)…焦がれる!?

「上品な美しさ、新しい恋、勇敢」が花言葉で
古代エジプトの女神 Hibis が由来との説もある
甘美な香りのハイビスカス、
バラ科の赤い、甘酸っぱいいちごを炊き上げたフルーツゼリーに
ミルキーなホワイトチョコレートの優しさ、
「焦がれるキャラメル」を混ぜ合わせた
クリーミーなガナッシュのビクーシュ。※1


※1 ビクーシュ=二層仕立て






Courage -前進・勇気-


ただひたすらに前に進む。
後ろは振り返らずに。

でもそれには少しだけ臆病な自分がいたりして。

燃えろ、ジブン!
ハートを燃やして。
前に進む勇気を持って。

自分自身の内的な感情に訴えかける難しさ。


心配や不安、緊張した気持ちをほぐし、
幸福感をもたらす効果が期待できるグレープフルーツ。
気分が落ち込んだときや前向きな気持ちになりたいとき、
そのみずみずしい香りを。

やる気や自信を喪失した心には、
明るく前向きな心にしてくれるローズマリーを。
心身が研ぎ澄まされ、目標達成、自己実現へと進む..

ホワイトチョコレートに加えたキャラメルとグレープフルーツ、ほのかなローズマリーの香り。グレープフルーツとローズマリーのパートドゥフリュイで構成。





Desire -願望-


すべての焦がれる想いの火種。
いわば煙の立ってない様を表す。

しかし、内に秘めたる熱い想いの根底。

ピリピリと熱くなっていく「なりたいジブン」への
願望は赤く燃えたぎり。

ブラッドオレンジ(BLOOD ORANGE)。
血の通った名をまとった特別な果実。
赤い情熱の色を彷彿させる。
ほのかな酸味だが、さわやかでフローラルな香りを含む。

活力をもたらすペッパーのアロマ。
心身共にあたたまる目覚め。
スパイシー、むしろ甘酸っぱい香り漂うウルシ科の小さな粒を噛みしめる。
心の奥底からじんわりと熱くなっていく。

ブラッドオレンジを炊き上げたパートドゥフリュイ。
ローズマリーはちみつとピンクペッパー、トリニタリオカカオの酸味が絶妙に交じり合ったスパイシーなガナッシュを二層仕立てに。





これらの4粒のプラリーンbox、基本はキャラメル❌ホワイトチョコレートベースですが、願望ではブラックチョコレートベースで、焦がれるというよりむしろ燃える感情を表現してみました^ ^

是非ともこのコンセプトを一読いただいたうえでお楽しみいただけたら嬉しいです…

第526回 セラピストのつぶやき

アロマセラピーって??

植物の香りや様々な働きの力をかりて、心や身体のトラブルを穏やかに回復し、健康増進や美容に役立てていこうとする療法



アロマトリートメントって??

植物油の中にエッセンシャルオイルを混ぜて施すトリートメント
ゆったりとした優しいタッチとアロマの香りで、リラクゼーションを促し、心と体のバランスを整える
(自律神経、ホルモンバランス、免疫力)オイルトリートメント






いろんな表現はあるけれど・・・
私の中の答えはいたってシンプル
だってみな日々当たり前の日常の中でたくさんの香りを感じてる・・・

おばあちゃん家の畳の匂いでとっても落ち着いた時..

早起きして感じた時のすんだ空気の匂い..思いっきり吸い込んでやる気が出た時..

言い出したらきりがないほど..

それらも全部天然のアロマセラピー

大好きな人の匂いも、体がちゃんと覚えてるし、焼肉に匂いがなかったらなんだか美味しさが物足りない笑
朝のパン屋さんの匂いも
隣の家の玄関の匂いも..

そんな匂いの数々とともにその風景や思い出まで蘇ることも..
香りはそんな大切な記憶の一部でもあり、自分の一部でもある

アロマのエッセンシャルオイルを嗅ぐと・・
その精油の歴史がふわあっと浮かんでくる
想像すると..いろんなとこまで、トリップまでできてしまぅ感じ笑

赤ちゃんだって、匂いでママのお乳を嗅ぎわける・・

ってことは私たち人間も生まれて最初のコミュニケーションは‘’匂い‘’から始まる?!

そう考えると‘’嗅覚‘’ってほんとすごいもの・・・

視覚や聴覚よりも劣る‘’野蛮な感覚‘’として虐げられた歴史もあるけれど・・・
この‘’匂い‘’って感覚は、脳の感情や記憶をつかさどる部位にダイレクトに届けられる、感性や本能に訴える、とても野性的でシンプルな…感覚

だから‘’香り‘’の前では誰でも無防備で素直になれる
その香りを好きか嫌いか、それだけだから、ここで変に自分を大きく見せたり、強く見せたりはできなぃはず

香りには心を穏やかにしたり、やる気を起こしたり、さまざまな作用があるから、素直に受け止めて‘’感じる‘’ってことが、心や暮らしの潤いに大切なことで・・・
心や体で感じたり、味わったりということがもう少し自然にできてきたら
当たり前の日常の景色が何か変わって見えるかな??って思う





長い分娩で疲れがたまったママ、そっと始めたハンドトリートでへの字に曲がってた口角がふっとあがって、気持ちよかったぁ・・小さな小さな声でつぶやく...

香りは‘’自分らしく入れるツール‘’でありその人らしさがどんどん出てきて表情がいきいきしてくる、子供のようなシンプルさを呼び戻してくれるもの^_^

人と人とのコミュニケーションの最初の扉を開いてくれるもので
グッーと、距離を縮めてくれるもの

ちょっと自分を見失いそうなとき・・
お疲れ気味な時・・

あえて香りを感じてみたら?
さっきより呼吸が深い?!
いつの間にかな~んかほっとしたりとか..

毎日の中、
頭で考えることももちろん大事だしとっても必要なことだけど
そんな忙しい生活に慣れると...“感じる“ことを忘れそうになる


日々の生活の中の五感

視覚
嗅覚
味覚
聴覚
触覚

自然に‘’感じる‘’ことをすこ~し思い出せば、いろんな日常が違ってみえてくるかも...

だからちょっとだけ毎日の中で香りを感じてほしい
ただただ触れ合い、ぬくもりを感じてほしい
現代人に必要じゃないかなって思うこと
ネットで、メールでコミュニケーションがとれる時代、室内で遊ぶ子供たち・・

世の中が発展していくのは本当に大事な進化だけど、古き良きもの、そして人と人が出会ってふれあってコミュニケーションをとること…そういういたってシンプルな日常をもうすこし大事に..

そしてやっぱり“感じる“こと

今自分が何を感じているのか・・

きれい
おいしぃ
心地いい

そんな自分の感じるシンプルな感情をもっと自分自身がきいてあげれたらいいのかな・・って思うんです


自分らしさを取り戻すもの
何かを気づかせてくれるもの

いつもと違う何かを感じれたら、昨日よりほんの少し余裕ができて優しくなれる?・・?!

熱くなれる?

焦がれる?

だから“香り“と“タッチング“は、そんな自分自身と向き合う、そして大切な誰かとコミュニケーションをとる・・一つのツールなのかなって思う


“匂い“って、“触れ合い“ってきっと“生きてる“って実感....

“いま“が“未来“へ繋がってるって証拠

だからやっぱり“アロマ“は私の相棒だ..そぅ思う..





といった、無理をお願いして、プロのアロマセラピスト、そして今年も「アロマとショコラのコラボ企画」で大変お世話になったFumikoさんに、アロマセラピーとは? アロマトリートメントとは?という投げかけに対して頂いたコメントです。

昨年の5special Messageの企画が終えてからですが、私自身も実際にアロマトリートメントを数度にわたり体験して、どっぷりとアロマの世界観に惹かれた一人です^ ^
自分自身で体感したことも踏まえて今期のバレンタインショコラにもしっかりと反映された、コンセプトチョコレートボックス。
先ず手始め、むしろ先にこの「つぶやき」を読んでいただけたら幸いです。

気になるプラリーンについては順次アップ致します。お楽しみに

第525回

Perruche × cachette
2014 Special Winter Menu


あたたかいカクテルとガトーショコラでSweetなひとときを。

あたたかいお酒というと熱燗だとか焼酎のお湯割りだとか
なんだか“渋カッコイイ”イメージを思い浮かべてしまうかもしれませんが、
カシェットには、大人の女性が思わずときめいてしまう
“あったかいカクテル”があることご存知ですか?


『Acid Heart - 初恋-』
カリブ海のラム酒 Saillor Jerry
+ 甘酸っぱいリンゴジュース
+ ローズマリー
+ グレナデンシロップ

甘酸っぱくて美しい色をしたホットカクテル。
胸の奥がきゅんと弾むようなラムをいかした余韻のある味わい。





『Refreshing Siesta』
白ワイン
+ フランスのハーブリキュール Suze(スーズ)
+ レモンジュース
+ ミント

ミントとレモンがきいた爽やかなカクテル。
お昼寝からさめたときのような気持ちよさを味わって。
こちらは冷たいショートカクテルです。







おいしいコラボ。

上の2つのお酒は鯖江市にある「手づくり工房ペルシュ」との
コラボレーション で生まれました。

ペルシュで人気のガトードゥショコラコスタリカ。
溶かしたチョコレートを生地に混ぜ込み、
どっしりと焼き上げられたビスキュイと、
クラシカルでビターな味わいのコスタリカ産ブラックチョコレートのガナッシュを
交互に積み重ねた冬期限定のケーキ。
このケーキに合うお酒を...
とカシェットのオーナー宮本さんに相談したところ、ご快諾いただき、
実際にケーキを食べながらオリジナルカクテルを作っていただ きました。

“スイーツにはコーヒー派”の方にもぜひ味わってほしい、
この冬おすすめの組み合わせです。









ちょっと寄り道。

Acid Heartに使われているラム酒、Saillor Jerryは
世界的に有名なタトゥーアーティスト、
ノーマン“セイラ―ジェリー”コリンズがデザインしたもの。

飲み進めていくと、なんとラベルの裏にもセクシーなデザインが!
そんな遊び心がお酒をより美味しくしてくれますね。

飲みやすくて女性ファンも多いお酒ですが、置いている店は少ないそう。
福井ではカシェットで味わえるので、ぜひご堪能あれ。







お知らせ

1/3(金)~2/14(金)まで、
ガトードゥショコラコスタリカとオリジナルカクテルのセットメニューがカシェットでお楽しみいただけます。


、、、といった内容で、カシェットオーナー、宮本氏に協力を依頼しての企画。


ペルシュタイムズで紹介しております特別企画から抜粋しました!


ローズマリーやミントもチョコレートとの相性は抜群に良いのですが、なにぶん「ケーキ屋」で商品として販売するには敬遠されがちな組み合わせ。それをカクテルとして提案してくれた宮本氏には脱帽です^ ^

今回の企画に関わらず、いつも感じることですが

[自分の作ったお菓子はどの様に満足してもらえるだろうか?]

[このお菓子について、伝えたい事はきちんと伝わるのだろうか?]

などなど、いかにして満足度を高めることに切磋琢磨できるか、と。

お酒と組み合わせるとどうなるのかな~? とかなり楽しみにして依頼し、協力いただいたので、かなり面白く、充実した企画になったと思います。

もちろんアルコールが苦手な方は無理がありますが、こうやっていろんな方に接することで生まれる「何か」を求める機会があったら最高ですね。

もちろん皆様から頂いたコメントもそうですよね*\(^o^)/*

第524回



先日ホームページでアップしたスモークソルトのプラリーン。

そもそもプラリーヌがベルギーで言う一口ショコラで、プラリーンは派生語⁈ フランスではボンボンショコラとか言うみたい。
ボンボンショコラだと未だに「ウィスキーボンボン」と勘違いされる事ありありだし、プラリー「ヌ」という響きや発音も聞き慣れ無いし、言いにくいし。

いろいろ試作しました。実は。

春頃というか、バレンタイン終わりには次のテーマを粗方構想して、日々の仕事や夏向けのお菓子で食材の組み合わせでいろいろテストする。
今回はワインの世界、ソムリエさん達がワインの表現で使う聞きなれない言葉から拾ったワードから「焦焙性」の香り。

トーストの焦げた香りとかなんやらかんやら。
大体マッシュルームの香り。なんて言われても、「あ、マッシュルームね~、はいはい。」とはいかない。
焦げた、焙煎したような香り。と言いたいんでしょうか?
それならば、と試作を繰り返して完成したガナッシュがスモークソルト。

単体で食すると、スモークされた香りが漂いとても美味しい塩で、チーズなんかには最高に相性いいだろうな、なんて思っていた気になる食材。

チョコレートに混ぜると以外にもスモークの風味はデリケートで、カカオに負けてしまい、ぼやけてしまう。



ホワイトチョコレートに含まれる粉乳をキャラメル状にした、少し特殊な製法のホワイトチョコレート。
軽く焦がしたキャラメルにフレッシュクリームを加えて、塩キャラメルに。ホワイトチョコレート自身もキャラメルミルクのような味わいをまとっているので、甘ったるくなり過ぎない。ノートエンドに向かってスモークの香りを離してくれる。

ペルシュタイムズを見ていただいた方にはご理解いただけると思いますが、今年もコンセプトチョコレートを発表します。
コンセプトにそぐわないためにお蔵入り寸前だったスモークソルトをせっかくなので販売する形にしました。
試作でボツは他にも多数、、、

まぁ、召し上がる機会があったら、いろいろ感想をいただけると嬉しいです

第523回

ガトーショコラ クラッシック


敢えてのガトーショコラと名称に少し変化をつけてクラッシックを焼き菓子、ギフトとしての販売。


節度ある、ショコラクラッシックレゾネがベースの、ではなくて、ベースとなる基本がこちらのクラッシック。

たっぷりのフレッシュクリームとチョコレートのガナッシュに卵黄とフレッシュバターを加えて、ココアパウダー、メレンゲと混ぜ合わせる。
分割した生地の上にシロップで絡めたアーモンド、カシューナッツ、ピーカンナッツ、ピスタチオをのせて焼成。


変なはなし、やはりバターや卵黄リッチであるとお菓子は旨味を感じますね。しかし、香りという側面を見るとぼやけた感じに。。。
食に於いて正解など無いのも当然ながら、二つのクラッシックを共存させるといった、大胆なプロモーションに打って出ました。それぞれに良さがあると思うなので食べ比べて見てくださいね。




ペルシュタイムズ

ブログやホームページでどんどん更新していく「リアルタイム情報」から一歩引く、というか、紙に落とし込みした「温かみのある情報」、というか、最近ってスマートフォンのスクロールで目に留まるモノ(情報)だけを拾って、隅々まで目を通す事自体乱雑になったなぁー。なんて思いが。季節の時事ネタや、ちょいとしたコラムや、伝えたい事いっぱいを紙面にしました!印刷物ってイイですね^ ^

出来上がった創刊号を持っているのがペルシュタイムズ編集者、吉田さま。
今後も発行予定ですのでよろしくお願いします。

遅くなりましたが
本年度も宜しくお願いします。
プロフィール

手づくり菓子工房 ペルシュ

Author:手づくり菓子工房 ペルシュ
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