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第533回

「Id(イド)」というのは、フロイドの精神分析学上「Ego(エゴ)」(自我)に対して使われる言葉。「Ego(エゴ)」が人が成長してゆく過程で社会に適応させながら確立されるものだとすると、「Ido(イド)」は「Ego(エゴ)」の影の部分とでもいうべき、隠れた、その人が生まれながらに持ちあわせている本能的な欲求、欲望といったもの。自我の裏側に無意識に潜んでいる本来の自分自身というものが「Ido(イド)」であるらしい。


同じく、心理学第一人者のユングはesを唱えてます。

なんでこんな話かと言えば

ただいまペルシュタイムズの記事をいろいろ製作してますが、どうやら私自身、表向きよりむしろ表現し切れてない、自分の想いの裏側をカタチにしようとしてるのかもしれません。

表向き→お菓子作る。
ホントは→自分が表現したもの、したいことに理由付けして自身を正当化しようとしてる⁈

エゴになぞれば、これだけ長くペルシュとして商売を続けて来られたこと。皆さんの期待以上にいろいろな驚きや、感動、そして「ハッピー」を届け続けて行きたい。

イド。もともと社交的では無いながらも、やりたい事、やりたい様に。インスパイアされたもの(主に音楽)を自分なりに昇華させていきたい。何か誰も考えた事無いような事にチャレンジしたい。とか。

最近、6秒動画投稿サイト、vineというアプリでお菓子、特にデコレーションケーキを360度撮影してアップすることにハマってしまい。でも6秒撮影で投稿含めて1分くらいで出来るので便利。仕事にも差し支えないですしね^ ^

ホームページに今後リンク貼れる様にただいま特訓中。より立体的に見せるページ作りに挑戦します^ ^

最後に
Ido。インスパイアされた元ネタ。
十代、二十代に最も影響を及ぼしたpearl jam、I go idoという曲。すごく「響く」メロディ、リフ、リリック、、、これ書きながら聴いてます笑
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第532回

Happy valentine

今年、やたらと耳にしたワードでした。

もともと日本人がチョコレートを楽しむ機会のほとんどがバレンタインに集中している現状で、イベントの一環として楽しもう。といった風潮なんでしょうか?

女性から男性に贈る。といった「心ばかり」は根強いでしょうけど、楽しむ。ということにおいて考えれば、もっともっといろんなアプローチも考えていく必要があると思いますね。

単純に、わぁ、これ美味しい!という魔力を纏っている、カカオのチカラ。また新しい可能性を示唆していきます。

それはそうと、今日は次号ペルシュタイムズのための取材も兼ねて、とある御二方にお会いしてきました。

詳細は発刊後に確認してください

なんかすごく楽しかったです
大体、キッチンに引きこもりに近い状態で日々お菓子を作っているのでいろんな方にお話しを伺う事自体刺激的。何やら新しいお菓子のインスピレーションにつながることもあるかも⁈



レモンとホワイトチョコレートのタルト



マカロン ハニー&レモン



シトロネル

レモンにやたらと執着してます^ ^
ホームページに新着情報としてアップしていきますのでチェックしてくださいね

第531回

本命チョコをどう渡すか。
日刊エフベリー・藤本真



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【日刊エフベリー】

◎「きょう、もっとたのしくなる。」
そんな気持ちでメルマガを発行していきます。

ブログ:http://fberryday.com/
発行者:藤本真
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こんにちは、藤本です。



バレンタインデーまで、あと3日ですね。



自分チョコ、友チョコ、義理チョコ、感謝チョコ。

まあ、これらはちょっとおいておいて、本命チョコをどう渡すか。



【男性をドキッとさせるチョコの渡し方】というのが書かれているサイトを見ていたんですが、あまりドキッとするものがないことに驚いています。



たとえば、こんな渡し方。

◎バレンタインの前日に「待ちきれずに」なんて言いながら渡してしまう。
◎会社で渡す複数の義理チョコの中、本命の人用には「好きです」と書いて入れておく。
◎ほかの人たちと同じ義理チョコを渡し、一度がっかりさせて、あとで本命チョコも渡す。

これらの方法がどうこうじゃなくて、たぶん、自分の環境とか年齢とかが、「ドキッとすることなんか何にもないよ!」という感じになっているから、ダメなんでしょうね(笑)。



20代前半あたりに気持ちを戻してみると、バレンタインデーにもらう意中の女性からの本命チョコだとすれば、上に書いた、どんな渡され方でもドキッとしそうです。



そりゃね、ドキッとしないわけないんです。

男性の基本的なスタンスで考えると、渡され方じゃなくて、「好き」の気持ちにときめくわけですから。



演出の効果はもいくらかあると思いますけど、本質は「好き」に対する「ドキッ」です。



あと、女性が本命用に選ぶと言われる、ゴディバやピエール・エルメ・パリや、デルレイのチョコにどんなに思いを込めても、男性はそのブランドや金額に対して、ドキッとすることってあまりないと思うんですが、どうでしょう?






ハッピーバレンタインを迎えるには、チョコの金額やブランドはとりあえず、「好き」という気持ちをうまく伝えることです。



たった一粒の手づくりチョコで、ハッピーになれた女性の話。



「何個も作ってみたけど、私、不器用でね・・・渡したいと思えるの一粒だけだった」って半べそかきながら、大好きな人に渡したそうです。

手作りの小さなパッケージの中に、思いをつづった手紙も添えて。

で、その日からめでたくカップルに。

ほんとに一粒だけだったかどうかわからないですが、伝え方はうまいなあと思いました。

ぼくだけかもしれませんけどね、ピュアな気持ちを感じてしまう。






もう既にお付き合いしている場合や、ご夫婦の場合、たとえ「本命チョコ」だとしても、それは「感謝チョコ」に近いニュアンスになったりしますよね。

男性の反応が、「ありがとう! じゃ、一緒に食べる?」みたいな感じだと、結果的に「自分チョコ」になったり。

でも、そんなふうに単にチョコを食べる日みたいに過ごしてしまわず、記憶に残る1日にしていけるといいですね。

いずれにしても、伝えたい気持ちを、どう伝えるかですね。



※そうそう、チョコレートのパッケージ・・・ドゥバイヨルはかわいいですねー。

【ドゥバイヨルのパッケージ】
⇒ http://fberryday.com/f/gkubcx2



ではでは。

Have a good time!

と、いった感じで日刊Fberryのリンクを引用させていただきました。

一般論。むしろバレンタインがチョコレートを味わうピークなのは間違いないと思いますが。

それよりも

私自身としてはこんな特別な日だからこそ、特別なショコラを用意しました。

キモチを伝えるひとつのツールとしてはもちろんですが、なにぶんショコラにおいては何故だか普段よりもよりアーティスティックに構築したがる傾向があるようで、、、



アルバムのアートワークとしても重要なボックスのデザイン。

Growth of the treeではおおきな大樹を見上げる子どもの姿。生い茂る樹の幹には花や果実が描かれてます。

Right on my fireに関しては燃えるキモチを互いにシェアすること、及び内的感情、外的(対人)感情を表すアートワーク。



アートワークを書き上げていただいたsaoさん。

ショコラの味わい、コンセプト、そしてアートワークとして表現したいことをフィールドバックしてもらい、彼女らしさを活かしたイラストが出来上がった訳です。

もちろん以前にアップしたストーリーブックはリリック、曲に対しての歌詞さながらで、ショコラの説明および私自身が伝えたいメッセージなのです。

冒頭で引用させていただいたFberryコラムを毎日更新される藤本さん。彼もまた表現したいこと、すべきこと、発信者として日々過ごされている方で。すごく活力を与えられます。

私はお菓子屋なので、お菓子を通じて皆さんに喜んでもらえることに尽力しますが、表現しきれないいろんな事、今後も発信したいです。

ちなみにですが、発信したいことを印刷物として発刊したPerruche times。春号も只今製作真っ最中です!次号は4月に発刊予定ですのでお楽しみに

第530回

現在栽培されているカカオの品種は、3系統が知られている。

フォラステロ種(FORASTERO)
西アフリカと東南アジアで多く生産され、主流となっている。 南米のアマゾン川、オリノコ川源流地域原産で、成長が早く耐病性に優れるなど栽培しやすい。果実は黄色で苦味が強い。ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、ブラジルなどの品種がある。

クリオロ種(CRIOLLO)
ベネズエラ、メキシコなどで、僅かに生産されている。独特の香りから、フレーバービーンズとされる。 メキシコからベネズエラにかけて分布し、古代から利用されてきた。病害虫に弱く大規模栽培に不向きなことから、19世紀半ばにほとんど壊滅した。果実は赤や黄色で、苦味が少ない。

トリニタリオ種(TRINITARIO)
ベネズエラ、トリニダード・トバゴなど中南米で栽培されている。 フォラステロ種とクリオロ種を交配したハイブリッド種で、トリニダード島で育種に成功したことから命名された。栽培が容易で品質も優れる。

と言った感じで、カカオ豆にも様々な品種があります。
加えて
ナシォナール種も存在します。

もちろんそれぞれに風味、味わいも違いがはっきりしてますので、それぞれの組み合わせる食材に合わせてセレクトしてます。


今回ご紹介してきたチョコレート、ざっくり振り分けると、、、

エクアドル産
ナシォナール種。

コスタリカ産
トリニタリオ種。

ペルー産
クリオロ種、トリニタリオ種、アプリマク種。

ベネズエラ産
クリオロ種。

などなど、、、

もちろんチョコレートブランドによってもこれらのフレーバービーンズ、ベースビーンズのブレンド比率など様々違いますから、一概に「これ」とは言えませんが、参考までに覚えていただくのもいいかと思います!

こだわりのショコラ、いよいよ佳境に入りました。自分用にも、プレゼント用にも。ホームページと併せてご確認いただくのも面白い食べ方ですね(◍ ͒•ಲ• ͒◍)♬

ちなみに今年のマイフェイバリット。


松の実プラリネとサパン(もみの木のリキュール)のガナッシュ。



コスタリカミルクチョコレートとクローヴ&レモンのガナッシュ。

参考までにσ^_^;

第529回 epilogue

Epilogue

香り、すなわちアロマは大脳辺縁系に直接入り込むので記憶に残りやすい。
という風に医学的にも証明されているそう。

アロマテラピーに於いては心理的、潜在的に欲しているアロマを求める傾向があるのだそう。
落ち込んだ時に、元気になりたい時に、幸せなときに。おだやかなキモチのときに。

Light on my fire, 焦がれるという、日本人らしいココロの情景描写を表現したかったのです。

Growth of the tree, 大樹。産まれてから今までの、これからを。年齢別に割り当てて表現したかったのです。


ショコラに限らず、私は情景やストーリーを常に考え、意識して日々お菓子をつくっています。

誰がどの様に、誰と一緒に食べるのか?
お菓子の役割とはどうあるべきか?

などなど。


今回のコンセプトチョコレートボックスのストーリーを書き上げるにあたり、意識したのは「自分自身」と「特別な相手」です。

バレンタインというイベントも昨今、おおきく変化を遂げました。
ただ美味しいものを。ただ高級なものを。有名なものを。
もちろんどれも大切な要素です。プレゼントとしての。

作り手のエゴかも知れませんが、記憶に残るものを作りたいと思います。
最初に触れた、医学的根拠に基づいてではなくて
コンセプトに基づいて作製したちいさなショコラが
ココロのどこかに響けばイイな、
という思いです。


いろいろな想いを伝えるイベント、バレンタイン。
いち「菓子屋」が伝えたい事、ホント少しでも響いたらイイな。
贈った、受け取った、双方が楽しく過ごせる時間のお手伝いができれば幸せです。




心温まるひと時をお過ごしくださいませ

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手づくり菓子工房 ペルシュ

Author:手づくり菓子工房 ペルシュ
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