ヘーゼルナッツきました(第687回)
実に長いお付き合いというか、同業種?の方としては本当に仲良くなんて言ったら失礼かも。
それでも自分が掲げる理念として、すごく共感もできて、研究熱心、面倒見もよくしてくださる、長野県にあります㈱フル里農産加工 岡田浩史さんご夫妻。
ジャンドゥーヤという、自分の好きな食材も相まって、農業に対しての関心も後押ししてくれます。100年後の長野の農業を変える取り組みのもと掲げられたクラウドファンディングが達成したことにより、ヘーゼルナッツの苗木が手元に届きました。詳細はこちらのリンクから。なお、募集期間は終了しています
信州産の杏子、ブルーベリー、栗、りんごを実際に産地訪問を兼ねて訪れ、実際に生産者さんと話を交え、手に取り、お菓子として扱わせていただきました。昨年、一昨年と毎年訪れ、いろんなものに触れることが当然ながら大切だと思っています。福井にはないものも多いせいでしょうかね? 長野訪問した時のブログ。こっから見れます
冒頭でも触れましたし、長くボクのブログに目を通してくださっている方にとっては耳タコですけど、もともと一次産業と呼ばれる、農業に対する危機感は前々から持っていたのですが、長野県はもとより、青森県や北海道などのりんごの産地でも同様にその存続性に対しての危機感を募らせている事実は、クラウドファンディングの際に書き綴られた、岡田氏の言葉によって改めて思い知らされたのが事実です。
ボクは、新しいことや、ものに触れるときに、必ず自分ができることは、訪問したりお話を伺わせていただいた際に、わざわざ時間を割いてくださった当事者さまへの想いと共に、見聞きしたことの真似(実践)をさせてもらう癖があります。
知ったかぶりにならないように。というのが最大の理由ですが、それに対しての労力を実際に体感したり、経験しないと絶対に見えてこない部分があることを見出したいからです。
もちろんそれって見よう見まねですから、その道のプロの眼に留まろうものなら、鼻で笑われるのはわかっていますけど。
気苦労など計り知れないそれを、例えば今ここで体験したことを、文字が羅列した文章にまとめて、それっぽい言葉で感想をまとめて終わり。そうならないように、行動して、実際に動いて行ってみて。
なんかすごいくどい言い回しですけど、リアリティが欠落してないかな?って感じちゃうんですよね。
足腰に対する負担も大きく、農業の大変さは体力勝負そのもの。なんか当然って思ってる菓子屋家業そのものですけどね。そんなきらびやかな世界じゃないよ。って言ってた自分を思い出しますわー。
せっせと記事更新してきた案件。
新作のお菓子の投稿も詳細をお見せしながら、一番のハイライトをピックアップして掘り下げて、まあ、ある程度やりきった感もあります。製法の詳細も余すところなく伝え続け、パティスリーのホームページでよく眼にする、出来上がりのお菓子の切り取りが、「ちょん」って表示されてて、簡単な商品説明。それじゃ不親切でしょ。どうやって作ったりするのか興味のある方にとっては絶対まどろっこしいじゃん、そんな想いがきっかけで詳細にとことんこだわった記事投稿。
最近、自分でもちょっとクドいかも?なんて感じてはいたものの、平均して述べ3時間強かけて行っていた「責務」から距離を撮らせてもらいました。
けれども、目新しい事はきちんと紹介はしますのでそこはご安心ください。
ほんの少し、自分のための時間を割くこともしないといけないな。ってようやく思えるようになったのかも。
先日、元号が令和に変わり、友人のひとりが念願の自店を開店させたので、お祝いを兼ねてお邪魔させてもらったのですが、同じ飲食業界、職人として、自身のやりたい事と魅せたい事が明確に打ち出された空間、内容に感動を覚えました。
今一度、自分の思い描くところへ。
そういった想いになんとなく導かれました。
おっと。話をヘーゼルナッツに立ち戻しますね。

苗木と共に送られてきた、自身の研究が詰まったヘーゼルナッツ育て方ガイド。
岡田氏自身の監修でまとめられたファイルは、その想いの丈から始まり、植え付け用土土壌のph値から細かく記されているので、ヘーゼルナッツ栽培を始めた当初に聞いていた、ほったらかしで育ちますよー。なんて軽めな言い回しを思い出しつつも、結構ガチなマジメに栽培手引書じゃない⁈ってツッコませてもらいました。(ココロの中で)
それくらい、たゆまぬ努力を重ねてこられたのでしょう。
とりあえず準備しておいた鉢に、それぞれ2本の苗木を植えて様子を見ています。

季節外れの猛暑に見舞われた北海道のニュースも記憶に新しい時期にハラハラしてはいましたが、今では元気に葉を付けおおきく育ってきています。

早ければ来年に定植するかもしれないので、苗木をご覧になりたい方は是非お声がけください。
話が本当にあちこち飛んでしまってなんだか掴み所がないですね。いつも以上に理解に苦しむ文面ですが、t自分自身思い描くお店づくりのビジョンとしては、やっぱりお店に足を運んでもらって、そこで感じてもらうお菓子の良さ。みたいなことですね。
キレイに撮った写真で終わらず、実際にケースに並ぶ様をいろいろ見比べながら楽しんでもらえる。
ショウケース越しでは伝わりきらない部分を文面や画像でしっかりと新着情報でお伝えしてきました。今まで作ってきたものひとつ一つのお菓子が旧作扱いではなく、今年もこのお菓子の季節がきたのね!のワクワク感を一層深めたいものです。
庭木のお手入れ、枝木が空高く伸び、葉が茂る初夏の妙なまでの日差しに亜熱帯ニッポンへの危機感も募らせながら。
ちょいと先のことですが、子どもお菓子教室の開催日時がほぼ決定しましたのでご案内。
7月28日、8月4日。いずれも日曜日で、同じ内容で予定しております。肝心の内容がまだ決まらず。。
一般講習も、9月アタマにモンブラン的なのをしようかどうか。
子どものお菓子教室も、馴染みのお客様からのひとことで、せめてやるぞ!って意思表示しとかないとダメだよね。ってことで急遽。
ありがたいことに、声かけしてくださるお客様に恵まれているのも感謝です。
しばらくお顔見てない皆さまにも、急な気候の変化などで体調を崩したりしませんように。お気をつけください。
それでも自分が掲げる理念として、すごく共感もできて、研究熱心、面倒見もよくしてくださる、長野県にあります㈱フル里農産加工 岡田浩史さんご夫妻。
ジャンドゥーヤという、自分の好きな食材も相まって、農業に対しての関心も後押ししてくれます。100年後の長野の農業を変える取り組みのもと掲げられたクラウドファンディングが達成したことにより、ヘーゼルナッツの苗木が手元に届きました。詳細はこちらのリンクから。なお、募集期間は終了しています
信州産の杏子、ブルーベリー、栗、りんごを実際に産地訪問を兼ねて訪れ、実際に生産者さんと話を交え、手に取り、お菓子として扱わせていただきました。昨年、一昨年と毎年訪れ、いろんなものに触れることが当然ながら大切だと思っています。福井にはないものも多いせいでしょうかね? 長野訪問した時のブログ。こっから見れます
冒頭でも触れましたし、長くボクのブログに目を通してくださっている方にとっては耳タコですけど、もともと一次産業と呼ばれる、農業に対する危機感は前々から持っていたのですが、長野県はもとより、青森県や北海道などのりんごの産地でも同様にその存続性に対しての危機感を募らせている事実は、クラウドファンディングの際に書き綴られた、岡田氏の言葉によって改めて思い知らされたのが事実です。
ボクは、新しいことや、ものに触れるときに、必ず自分ができることは、訪問したりお話を伺わせていただいた際に、わざわざ時間を割いてくださった当事者さまへの想いと共に、見聞きしたことの真似(実践)をさせてもらう癖があります。
知ったかぶりにならないように。というのが最大の理由ですが、それに対しての労力を実際に体感したり、経験しないと絶対に見えてこない部分があることを見出したいからです。
もちろんそれって見よう見まねですから、その道のプロの眼に留まろうものなら、鼻で笑われるのはわかっていますけど。
気苦労など計り知れないそれを、例えば今ここで体験したことを、文字が羅列した文章にまとめて、それっぽい言葉で感想をまとめて終わり。そうならないように、行動して、実際に動いて行ってみて。
なんかすごいくどい言い回しですけど、リアリティが欠落してないかな?って感じちゃうんですよね。
足腰に対する負担も大きく、農業の大変さは体力勝負そのもの。なんか当然って思ってる菓子屋家業そのものですけどね。そんなきらびやかな世界じゃないよ。って言ってた自分を思い出しますわー。
せっせと記事更新してきた案件。
新作のお菓子の投稿も詳細をお見せしながら、一番のハイライトをピックアップして掘り下げて、まあ、ある程度やりきった感もあります。製法の詳細も余すところなく伝え続け、パティスリーのホームページでよく眼にする、出来上がりのお菓子の切り取りが、「ちょん」って表示されてて、簡単な商品説明。それじゃ不親切でしょ。どうやって作ったりするのか興味のある方にとっては絶対まどろっこしいじゃん、そんな想いがきっかけで詳細にとことんこだわった記事投稿。
最近、自分でもちょっとクドいかも?なんて感じてはいたものの、平均して述べ3時間強かけて行っていた「責務」から距離を撮らせてもらいました。
けれども、目新しい事はきちんと紹介はしますのでそこはご安心ください。
ほんの少し、自分のための時間を割くこともしないといけないな。ってようやく思えるようになったのかも。
時系列おかしいかもしれませんけど
先日、元号が令和に変わり、友人のひとりが念願の自店を開店させたので、お祝いを兼ねてお邪魔させてもらったのですが、同じ飲食業界、職人として、自身のやりたい事と魅せたい事が明確に打ち出された空間、内容に感動を覚えました。
今一度、自分の思い描くところへ。
そういった想いになんとなく導かれました。
おっと。話をヘーゼルナッツに立ち戻しますね。

苗木と共に送られてきた、自身の研究が詰まったヘーゼルナッツ育て方ガイド。
岡田氏自身の監修でまとめられたファイルは、その想いの丈から始まり、植え付け用土土壌のph値から細かく記されているので、ヘーゼルナッツ栽培を始めた当初に聞いていた、ほったらかしで育ちますよー。なんて軽めな言い回しを思い出しつつも、結構ガチなマジメに栽培手引書じゃない⁈ってツッコませてもらいました。(ココロの中で)
それくらい、たゆまぬ努力を重ねてこられたのでしょう。
とりあえず準備しておいた鉢に、それぞれ2本の苗木を植えて様子を見ています。

季節外れの猛暑に見舞われた北海道のニュースも記憶に新しい時期にハラハラしてはいましたが、今では元気に葉を付けおおきく育ってきています。

早ければ来年に定植するかもしれないので、苗木をご覧になりたい方は是非お声がけください。
話が本当にあちこち飛んでしまってなんだか掴み所がないですね。いつも以上に理解に苦しむ文面ですが、t自分自身思い描くお店づくりのビジョンとしては、やっぱりお店に足を運んでもらって、そこで感じてもらうお菓子の良さ。みたいなことですね。
キレイに撮った写真で終わらず、実際にケースに並ぶ様をいろいろ見比べながら楽しんでもらえる。
ショウケース越しでは伝わりきらない部分を文面や画像でしっかりと新着情報でお伝えしてきました。今まで作ってきたものひとつ一つのお菓子が旧作扱いではなく、今年もこのお菓子の季節がきたのね!のワクワク感を一層深めたいものです。
庭木のお手入れ、枝木が空高く伸び、葉が茂る初夏の妙なまでの日差しに亜熱帯ニッポンへの危機感も募らせながら。
ちょいと先のことですが、子どもお菓子教室の開催日時がほぼ決定しましたのでご案内。
7月28日、8月4日。いずれも日曜日で、同じ内容で予定しております。肝心の内容がまだ決まらず。。
一般講習も、9月アタマにモンブラン的なのをしようかどうか。
子どものお菓子教室も、馴染みのお客様からのひとことで、せめてやるぞ!って意思表示しとかないとダメだよね。ってことで急遽。
ありがたいことに、声かけしてくださるお客様に恵まれているのも感謝です。
しばらくお顔見てない皆さまにも、急な気候の変化などで体調を崩したりしませんように。お気をつけください。
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