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第692回

本当に久方ぶりの更新です。

公式の方も久しく音沙汰なく(多分バレンタインシーズンが最後)皆様に広く周知してもらい、喜んでいただける記事投稿とはなんだろう?などという思いがよぎったりするわけです。
当然、店頭でニーズのあるお菓子作りの作業が優先ですし、ちょっとしたお知らせなら各種SNSでサクッと済ませてしまうことがほとんどでした。




昨年から、エクステリア。つまり店舗外回りを自分の手で手入れしています。
実際に店頭に足を運んでくださる方に向けて、ふと目に留まる、季節を感じさせる景色をほんの少し。
どちらかといえば手狭で駐車場も広くない当店にとって無用の長物と言われるかもしれないです。だけど来店する。っていうアクションに対しての応えってこうじゃないのかな?という想いをカタチにした結果なのかもしれないです。うまくは言えない部分もあるのですが、屋号にお菓子の家(maison de gateau)と謳っている以上、設として大事だって思えるのです。
少し最初の話に戻しますが、記事更新で商品説明を詳細まで紐解く作業、つまり記事に仕上げるのも結構な労力を使うわけで、テキストも画像も編集するとやっぱり3〜5時間(延べ)かかってしまうんです。

近況?として自分の想いを何も語らないのはやっぱりイチクリエイターとしてどうかな?って思ってますし、目新しいことではなく、今自分がいろんなことを掘り下げていく過程にあること、まだまだ未完であるからこそ模索ができている事への悦びだったり、気負いしないことを片隅に置いて日々取り組む姿勢を多少なりともお伝えできればと思います。

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コレッタ



初年度に購入して地植えしたつるバラ。初めてのつるバラでもあるのですが、見様見真似、あらゆる書物とwebを読み漁り、冬選定と誘引をして迎えた今年の開花状況です。

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ロゼット咲きの、アプリコットがかかるピンクの花と一緒にオルラヤ、ネペタなどとお店の庭に植栽しています。



コレッタもそうですが、バラのネーミングは結構誰か著名人に捧げることが多い様で、その名前の由来を探るのも面白いことです。
新作のケーキのネーミングも恐ろしく悩むパターンが多くて参考にしたい限りです。

フランス人作家シドニー=ガブリエル・コレット(Sidonie-Gabrielle Colette,1873-1954)

コレッタの名前の由来になった人物。「ココ・シャネルに愛され、オードリー・ヘップバーンを見出した実在の小説家」と言われ、元祖お騒がせセレブの異名も。映画化されたことで、小説「シェリ」の他にも、バラの愛好家である側面も取り上げられました。

興味が有れば彼女の生涯を描いた映画が公開されています。検索してみてくださいね。


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コレッタをはじめ、ご希望の方にはバラのお花プレゼントしてます。よろしければお申し出いくださいね



昨年、一昨年の、主に長野訪問で果物生産者さまと触れ合う機会がすごく増え、農業の大切さと大変さ、過酷さの一端を垣間見、イングリッシュガーデンで一斉に開花したバラの美しさとそのスケールの大きさの圧倒され、本気で植物と向き合いたい。そんな想いに駆られて始めた庭仕事です。

今ここで果樹一本を育てる苦労や、バラの育成での年間の作業についてここで触れる気はありません。
ただ、庭仕事から学んだことがありすぎて書き切れないからです。

経験は五感で感じるもの。

改めて思うことです。

ひとつひとつを丁寧に積み重ねる。その時の状況を具に記憶する。肌で感じる。本当に今までお菓子作りの中で行ってきたことをより丁寧に掘り下げていくこと。より良い何かを得るために「何故」を怠らないこと。

最近はいちごの手触りにも敏感です。産毛や艶感、ハリや重み、その美味しさをどう引き出してやろうかと常々思うのです。

お誕生日のお名前をチョコレートプレートに書くのですが、お預かりした大切な御名前ですから、伝票に書き記す際も同様にです。
今年の4月、お知り合いの方が第一子を無事出産された時に、お祝いで使われるケーキのご予約をいただきました。知っている方なので当然なのですが、どの様な想いを込めて命名をされたのだろうか?と想像するだけで胸いっぱいになりましたね。

バラの名前も正直難しいです。ただ、命名された足跡を辿るとなるほどそうなのか!と妙な愛着が湧くのも事実。
色々と責任重大な仕事に従事していると改めて気づかせてくれたりします。

その美しさであったり、惹き付ける魅力であったり、その瞬間に寄り添うことができる重要な役割を担ったり。
お菓子屋はホントーにタイヘンだ。笑。口語調で締めてかないと正直タイヘンすぎる。。




完全事後報告でもあったりしますが、母の日もいつも以上にいろんな想いがよぎりました。
想いをつなぐ架け橋、代弁するそれでも有り得るわけで。
今年の特異な状況、きっと疲弊されている。少しでもお役に立ちたい

どうしたいかよりもどう在りたいか?
カンタンに言い放つことが出来ることながら、毎日の繰り返しの反復の中で妥協をしない。一挙一動を注意深く。大きく結果の変わることに繋がるのもしばしばです。

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マカロン ジャルダンブルー
ときには直感で。インスピレーション100%に任せて、それにキモチを200%傾けて傾倒したりもします。
ルビーカカオやいちごの香りに導かれてカタチになったマカロンです。今ではすっかり子どもたちのおやつとして定着したマカロンですが、スイーツ好きな女子の皆様にもぜひ味わってもらいたい味わいですので。

少し乱筆が入り組んだ投稿のまま締めたいと思いますが、最後にひとつ。当たり前でいる事が難しい今だからこそ、求められる期待にも応えていきたいです。母の日も混雑でご迷惑をおかけした部分であったり、自主的に感覚をとっていただいて混乱を免れることもできたのは皆様の協力なくてはなし得なかったことです。御来店、本当に有難うございます!

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