FC2ブログ

熱量(第664回)

と言うわけで、前回ブログで予告した通り、熱量について触れま~す。

…くらいのノリじゃないと、毎回毎回、重くて重くて…笑

これまたすごく時差ある話なのだが、まずはコンフィチュールについて。



今店頭に並んでます。ブルーベリーとタラゴン

これってどうやって食べるのがオススメですか?

パンにつけるか?ヨーグルトに混ぜるか?その他選択肢あったりするのか?

良い質問だー、すごく良いっ。確信を突いてくるというのはほんとうにハッとさせられることだから。

そもそも、これだけ多種多様有りながらも、食べ方をほとんど無視したようなアイテムではないか。コンフィチュールって。そのまま食べるべきか、ベターがあるのか未知数。と言わんばかり。

ジャムってそもそもボクが子どもの頃から存在してた。 甘甘ないちごのつぶつぶペースト。それがジャムですよ。ほんのり塩気のあるマーガリンを焼きたてアツアツのパンに塗って、ジャムべっとり。


美味しかったなー。子ども時代。ただ、圧倒的に熱いごはんに納豆派でしたが。

コンフィチュールはヨーロッパからだろうか?日本に伝わり、定着した経緯は知らないのだが、英国ならスコーンに。フランスなどヨーロッパ諸国では食事の中での糖分補給に。フランス、ベルギーなら、チーズとの組み合わせ(コンテ、カッテージ、フロマージュブランなどなど。多種多様のチーズが揃っているので、チーズの塩気とジャムの甘みがなんともたまらない。ブリオッシュでもかじっていたらそれこそエンドレス確定。

↑これって当てはまると言うか、そうそう。って頷いたりする割合は謎だが、ごはんのお供に対してのソレなら、アツく語れるぜっ!って 熱量をお持ちの方は多いのでは?主役がパンからライスに切り替わった体でお願いしますw

そこで、タイトルに挙げた熱量の話。これってこだわりの度合いによると思う。こうやってたべるのがオススメ、自分流カスタマイズ!みたいに。


ところが。つくるこだわりと勧めるそれが合致しない


ごはんに納豆、おろし大根だとか、ネギやらからしやらなんだらかんだら… いや待て、辛子明太子があるじゃないか。などなど(あくまで例として。ここで議論するつもり無し)


ただ、そのカスタマイズ。の部分。それこそがどうやって食べるのがオススメでしょうか?の明確な応えだと思うのだ。


いまの季節、ダークチェリーとラズベリーのコンフィチュールであれば、酸味の甘さのバランスがヨーグルトにベストマッチだろうし、


マンゴー&パッションであれば、ディル&サーモンのマリネ、サラダを添えたドレッシングとブレンドして。それこそピンクペッパーをまぶしたら完ぺき。



今日、カフェミルクジャムを炊き上げました。
中米コロンビアビーン使用です。

コンフィチュールというのは、つくっていてすごく楽しい。
凝縮することで生まれる旨味は、それこそ正に加熱による化学。化学反応。何を加えるか、引くか。
カフェミルクって、練乳のコーヒー風味。アイスミルクに混ぜ込んで、ミルクセーキみたいに、香り豊かなラテのカスタマイズがきっと美味しいと思う。もちろん、コスト面では高価でしょうけど。




昨年、すごく自分が発信していくことの意義というか、モチベーションの維持ではなく、向上を目指し、あれやこれやいろんなことにチャレンジしてきた。

自分らしくに比例して、自分の熱量も人それぞれ。
以前にも公言した記憶があるのだが、作り手としての想いというのは絶えず発信していくことは不可欠だと思っている。
いろんな部分で菓子の世界は後進的だと思う。我々は製造業でもあり、サービス業でもある。



アパレルブランドのアイテムページ。
右側にちゃんと記載してる。why we made this て。これつくった理由を明言してる。これすごい大事だと思う。

今回、こうしてコンフィチュールに特化して話を進めてきたわけだが、ギフトアイテムとして、なんとなく店頭に並んでしまっていることも否めないのが今の正直なところ。季節のフルーツをどのように美味しく仕上げるか?という部分にウェイトが置かれてしまっていることには大いに反省しないといけない。

伝えることに対しての熱量は、ここでは暑苦しいくらいにしっかり。
長野からあんずが届いたようだ。毎年恒例、半割りして、種を取り除いてコンフィチュールにする。



小布施から来たサワーチェリーもそう。軸を取り除いて半割りして種を取り除く。
冷凍ではなく収穫された季節のものを使う。三枚におろされた魚の切り身じゃなくて、きちんとしよう。って面倒な道をひた走るのも熱量。今回はこの辺で。


ペルシュコンフィチュール一覧はこちらから




Pearl Jam with Chris Cornell - Hunger Strike

tributeが止まらない。
すごくすごく思い出深い曲。今とは違った熱量も持ち合わせていた頃。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secre

プロフィール

手づくり菓子工房 ペルシュ

Author:手づくり菓子工房 ペルシュ
シェフの新着情報を配信します

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード